2010.08.21
初心者からのセキュリティ コンピュータウィルス
コンピュータウィルスとは
「コンピュータウィルス」とは何でしょうか?
結構知っているようで知らないウィルスについての説明です。 コンピュータウィルスは私たち人間が感染するウィルスになぞらえて名前が付けられています。というのも、人間の感染するウィルスは「細胞」に感染しますが、コンピュータウィルスはプログラムやデータなどの「ファイル」に感染するのです。 また、人間のウィルスのように、コンピュータウィルスも様々な種類のものがあり、OSやアプリケーション等のシステムに影響を重大な被害を及ぼすものから一部のデータを削除するものまで様々です。
ウィルスの定義
コンピュータウィルスは通商産業省が制定した「コンピュータウイルス対策基準」で以下のように定められています。 (以下定義 ⇒コンピュータウイルス対策基準ページです)
第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、次の機能を一つ以上有するもの。
- 自己伝染機能
自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又はシステム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、他のシステムに伝染する機能 - 潜伏機能
発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、条件が満たされるまで症状を出さない機能 - 発病機能
プログラムやデータ等のファイルの破壊を行ったり、コンピュータに異常な動作をさせる等の機能
ウィルスの進入ルート
ウィルスの進入ルートはメールやWebサイト閲覧などの「インターネット」と良く言われます。確かにその通りなのですが、他にも以下のようなインターネット経由以外でも侵入することもあります。
- ウィルスは上のフラッシュのように、他のウィルス感染しているパソコンで使用したフロッピーディスクやUSBフラッシュメモリを使用することによって感染
(特にUSBフラッシュメモリ経由の感染が多くなっています) - メールの添付ファイルで送られてくる
- ホームページの閲覧
- ファイルやソフトウェアのダウンロード
- セキュリティホール
ウィルスへの簡単な予防と対策
まずは、セキュリティソフトを導入することが先決です。セキュリティソフトを導入しないと、ウィルスの駆除・発見が困難です。(セキュリティソフト関係の用語はもう少し後で紹介します)。
ただ、セキュリティソフトを導入しただけではウィルス対策は万全ではありません。
コンピュータウィルスは進入経路を知り、その進入経路毎の対策を行い、ウィルスの進入を防ぎましょう。
- ウィルス感染したパソコンで使ったフロッピーやフラッシュメモリは手動でもセキュリティソフトでチェックをかけて使うようにしましょう
- メールの設定を変えてウィルス感染の確率を下げる
- 怪しいホームページ(笑)はなるべく見ないように心がける
- 信頼性の低いフリーソフトはなるべくダウンロード・インストールはしない
- セキュリティホールは改善しておく
上記のような対策を講じることによって、ウィルス感染をかなりの確率で防ぐことができます。 セキュリティソフトを導入して安全、と思うのではなく、コンピュータウィルスのことを知って、自分のパソコンのセキュリティの状態を知ることが、ウィルス対策の第一歩です。 具体的なセキュリティを向上する方法は分類「セキュリティ」の他の記事を参照してください。
タグ: 初心者, パソコン, セキュリティPosted at 05:40 | Category: セキュリティ | No Comments





